キャベツハラスメント

キャベツを食えと言われる

私がご飯を食べる前に 

親父から必ず言われることがある

それは「キャベツを食え」だ

 

親父

「ご飯の前にキャベツを食え」

 

わたし

「うるさい!」

 

別にキャベツが嫌いで嫌いで仕方がない

という訳ではない

 

じゃあ何が嫌なのか?

 

それは・・・

 

わたしが食べるものを

  強制されるのが嫌なのだ!

 

酷いときは

 朝起きてすぐに

  わたしがキッチンに

     立った時のことである

 

わたし

「おはよう」

 

親父

「おはよう」

 

わたしがキッチンに立って

   何を食べようか 何を飲もうか

        考えようとする直前に

 

親父

「冷蔵庫の中に

    千切りのキャベツがあるから

              食っとけよ」

 

 

これを将棋風に言うと

先手:わたし  後手:親父

 

先手 おはよう

後手 おはよう

先手 キッチンに立つ(ガンダム大地に立つ)

後手 キャベツ食え

先手 参りました  

   マジふざけんな

 

わたし

「キャベツ キャベツって好きやなー

        ( ´Д`)=3 ハアー」 (嫌味)

 

親父

「キャベツは食事前に食べることによって

 血糖値を下げてくれるから 以下(略)」

 

わたしの心の中

わたしの嫌味に気づかない時点で残念だし

親父の中で、わたしにキャベツを食えって

言うのが習慣になってるのかなー?

マジでストレスだわ

 

 

キャベツを押しつけるのは問題

 

親父が自分でキャベツを食べて

ダイエットをするのは

別に、否定しないし文句を言うつもりもない

 

問題なのは

それをわたしに押し付けてくることである

完全にハラスメントなのだ

わたしに取ってキャベツを食えと

言われるのはストレスでしかない

 

ハンバーグに置き換えてみよう

身体の細い人がいて (A君としよう)

ハンバーグを食べることによって 

身体に筋肉がつき、丈夫になるとする

 

そう、みんな大好き、あのハンバーグだ

 

ハンバーグには冷凍食品があるので

一から、ミンチ肉、玉ねぎ、パン粉、牛乳

などを混ぜて手間を掛ける必要もない

 

要はレンチンでハンバーグを食べられるのだ

 

A君がご飯を食べる素振りを見せたときに

わたしがA君に「ハンバーグ食えよ」と

毎回、声をかけるとしよう

 

どんなに好きで美味しいハンバーグだとしても毎回言われると食べたくなくなるのは

目に見えている

 

何事も自分の意思でしたい

食事に限った話ではなく

どんなことも自分の意思でやりたいのだ

人に強制されるとやりたく無くなるのだ

それを分かって欲しい 

               

               以上